■医学生・研修医のための
腫瘍内科セミナー(MOS2026 in Summer)報告
セミナー報告 Hグループ
私にとって4年生の夏は勉強の夏でした。なぜなら東海大学では4年生の8月にCBTを受ける事になっており、その準備の為遊ぶ余裕はほとんどないからです。そう覚悟を決めていた折にこのセミナーの存在を知りました。腫瘍内科のことはよく知らなくても学会持ちで滋賀に行ける、それも一流ホテルに一泊できるというのは大変に魅力的なお誘いでした。開催日程がCBT一ヶ月前を切るという、時期的には少し余裕のないものでしたが却ってそれが勉強のやる気を引き出してくれるだろうと二つ返事で参加することにしました。
セミナー初日は多少の緊張を持って臨みました。今までしっかりと注目してこなかった診療科のセミナー、びっしり詰まったスケジュール…、周りは初めましての方々。無事にこのセミナーを楽しめるだろうかという不安もありました。結果的にその不安は杞憂で終わり、めちゃめちゃ楽しいものになりました。
まず腫瘍内科に集う先生方の熱量が高い事にすぐ気が付きました。先生方一人一人がしっかりとした自信をお持ちながらも謙虚な姿勢、素晴らしい経歴、我々学生に対する親身で丁寧な態度、そしてこれらの裏側にある迸るほどの熱い想い。二日間のセミナーでしたがそれがあっという間に思うほど強烈に痛感しました。振り返って見ればこの熱い想いを咀嚼するには、あのスケジュールはむしろ物足りないと言えます。
そしてこのセミナーに集った研修医、学生の先輩・同輩達も一様に確かな想いと能力とを携えて参加された方々ばかりでした。私は今グループにおいて進行・議長役を務めましたが、それが出来たのは間違いなく集った方々のお陰であり皆様無しでは成し得ませんでした。また懇親会や合間の雑談においても志の高い同輩達と短いながらも深い交流をさせて頂きました。初対面というディスアドバンテージを超えて交流を可能にする機会が確かにありました。
これを読む貴方が秘めたる想いを持ち、自身と似た人と交流したいと願うのならば是非このセミナーに参加してみてください。貴方の想いは大いに触発されると思います。
最後に今回のセミナー開催に尽力していただいた先生方、並びに参加者全員に感謝を申し上げます。取り分けHグループのファシリテーターを務められました白川先生、渡邉先生、並びに参加招待して頂いた扇屋先生には特別な感謝を申し上げます。心よりありがとうございます。
東海大学医学部医学科4年
本多光太

